
PRODUCT INFORMATION
製品情報

ツムラ漢方防風通聖散エキス顆粒
ぼうふうつうしょうさん
第2類医薬品
お通じが悪い脂肪太りの方に


効能・効果
体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:
高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症
包装:20包(10日分)
希望小売価格:2,400円(本体価格)+消費税
包装:48包(24日分) 希望小売価格:4,300円(本体価格)+消費税
包装:48包(24日分) 希望小売価格:4,300円(本体価格)+消費税
症状チェック
脂肪太りである
通じが悪い
食べ過ぎや飲み過ぎで太ってしまった
おなかに脂肪がたまり、のぼせ、便秘、肩こり、むくみなどの症状がある
ふきでもの(にきび)や皮膚炎などが気になる
通じが悪い
食べ過ぎや飲み過ぎで太ってしまった
おなかに脂肪がたまり、のぼせ、便秘、肩こり、むくみなどの症状がある
ふきでもの(にきび)や皮膚炎などが気になる
処方解説
便秘をしやすい肥満症の方におすすめの漢方薬です。おなか周りに脂肪がつきやすい内臓脂肪型の肥満、いわゆる「脂肪太り」に適しています。肥満につながるような糖質や油分の多い食事を続けていると、胃に熱がたまりやすくなります。胃にたまった熱は消化機能を低下させるだけでなく、胸やけや胃酸過多を引き起こし、さらに熱が腸におよんで便を乾燥させ便秘の原因になります。防風通聖散は、体を温めて汗を出し、腸の熱を下げるとともに、脂肪の分解や燃焼を促し、脂質を便と一緒に押し出します。「水」の偏りを調整し、高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(ニキビ)も改善します。
成分・分量
本品2包(3.75g)中、下記の割合の防風通聖散エキス(1/2量)2.25gを含有します。
成 分 | 分 量 |
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日局カッセキ | 1.5g |
日局オウゴン | 1.0g |
日局カンゾウ | 1.0g |
日局キキョウ | 1.0g |
日局セッコウ | 1.0g |
日局ビャクジュツ | 1.0g |
日局ダイオウ | 0.75g |
日局ケイガイ | 0.6g |
日局サンシシ | 0.6g |
日局シャクヤク | 0.6g |
日局センキュウ | 0.6g |
日局トウキ | 0.6g |
日局ハッカ | 0.6g |
日局ボウフウ | 0.6g |
日局マオウ | 0.6g |
日局レンギョウ | 0.6g |
日局無水ボウショウ | 0.35g |
日局ショウキョウ | 0.15g |
添加物として日局軽質無水ケイ酸、日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物を含有します。
![]() 鉱物であり、主として含水ケイ酸アルミニウム及び二酸化ケイ素からなる
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![]() シソ科のコガネバナの周皮を除いた根
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![]() マメ科のGlycyrrhiza uralensis Fischer 又は Glycyrrhiza glabra Linnéの根及び ストロン、ときには周皮を除いたもの
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![]() キキョウ科のキキョウの根
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![]() キク科のオケラ根茎(和ビャクジュツ) 又はオオバナオケラの根茎(唐ビャクジュツ)
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![]() タデ科のRheum palmatum Linné、 Rheum tanguticum Maximowicz、Rheum of ficinale Baillon、Rheum coreanum Nakai 又は それらの種間雑種の、通例、根茎
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![]() シソ科のケイガイの花穂
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![]() アカネ科のクチナシの果実
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![]() セリ科のセンキュウの根茎を、通例、湯通ししたもの
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![]() セリ科のトウキまたはホッカイトウキの根を通例、湯通ししたもの
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![]() シソ科のハッカの地上部
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![]() セリ科のボウフウの根及び根茎
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![]() マオウ科のEphedra sinica Stapf、Ephedra intermedia Schrenk et C.A. Meyer又はEphedra equisetina Bungeの地上茎
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![]() モクセイ科のレンギョウまたはシナレンギョウの果実
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![]() ショウガ科のショウガの根茎で、ときに周皮を除いたもの
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![]() 結晶水を含まない硫酸ナトリウム
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用法・用量
次の量を、食前に水またはお湯で服用してください。
年齢 | 1回量 | 1日服用回数 |
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成人(15歳以上) | 1包(1.875g) | 2回 |
7歳以上15歳未満 | 2/3包 | |
4歳以上7歳未満 | 1/2包 | |
2歳以上4歳未満 | 1/3包 | |
2歳未満 | 服用しないでください |
<用法・用量に関連する注意>
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。