PRODUCT INFORMATION
製品情報
便秘・痔 他の症状から探す
養生法
- ・毎日、3食しっかり食べることが大事です。
朝食を必ずとる習慣は排便リズムを作るのに効果的です。
食物繊維は腸を刺激して排便をうながします。
野菜、くだもの、いも、豆類、海藻などをしっかりとりましょう。
たんぱく質中心の食事だと、便が硬くなります。
糖質や脂肪は、便をやわらかくし、腸内で食べ物のすべりをよくします。
くだもの、ハチミツなどをとりましょう。特にオリーブオイルは有効です。 - ・1日1回、排便する時間を決め、便意がなくてもトイレで排便の努力をしましょう。
痔がある場合は、あまりきばらないようにしましょう。 - ・腹巻きやズボン下などを着用する、カイロをあてるなどして、下腹部を温めると効果的です。
- ・大腸の筋肉を動かすように、適度な運動をしましょう。
便秘
毎日でなくても数日に一度、気持ちよく排便があれば健康な状態といえます。逆に毎日お通じがあったとしても少量で硬くコロコロしていたり、水分が多くて形がない、残便感がある、腹部が異常にはるなどの自覚症状がある場合には便秘の可能性があります。お通じの回数ではなく、それにともない不調があるかが便秘の判断基準となります。食生活の乱れに加え、ホルモンバランスの乱れ、運動不足、ストレス、冷えなどが原因として挙げられます。漢方医学的にはストレスや冷えによる血行不良で大腸の動きが鈍くなり便秘を引き起こすと考えます。漢方薬では原因や症状、体質によって処方を選択することができます。
痔
痔はいぼ痔、きれ痔、あな痔の3種類に分類されます。トイレで強くいきむ、辛い食べ物など刺激物を食べる、長時間座りっぱなしの仕事をしているなど、おしりに負担のかかる食生活や生活習慣が痔の発症や症状の悪化に大きく影響します。
漢方薬では肛門周囲の炎症を抑え、血行不良によるイボ痔、硬い便や便秘によるキレ痔を改善することを目標にし、痔による痛みや出血をやわらげることができます。
漢方薬では肛門周囲の炎症を抑え、血行不良によるイボ痔、硬い便や便秘によるキレ痔を改善することを目標にし、痔による痛みや出血をやわらげることができます。